2016年3月15日火曜日

タキ3000初期形(その4) 出来ました!

まず、ステップを塗装しました。


表記はデカールにするつもりなので、事前にエナメル塗料で汚しを入れました。


タンク体の上やデッキ上を主体に軽く汚しました。違いが分るでしょうか??


軽めのウェザリングなので余り解らないかもしれません。。


ナンバーは3052にしました。
調べていると昭和54年版私有貨車所有者別番号・常備駅一覧表というものが載っている本(トワイライトゾーン・マニュアル10)があることが分かったので古本屋で手に入れてきました。(世の中なんでも出ているものなのですね~~!こんな本が出ていたことにびっくりしました。)

昭和54年と言えば化成品分類番号が始まった年です。と言うことは完全ではないにしてもこれを視れば化成品分類番号表記以前も以後もおおよそ解ることになります。(あくまでも昭和54年に近い年です。)

これを視ると3050~3054の間の車輌は日本石油に3輌残っています。ネットで見た画像は3050汐見町常備なのですが関東地方のものにしたかったので根岸駅常備になっている3052にしました。


デカールはKATOのタキ3000の表記をスキャンして修正して作りました。
いつもどおりMDプリンターで印刷したものです。
一応、常備駅も根岸駅にしたのですが潰れていてあまり分かりませんねぇ~~!?まあ、雰囲気重視です。


石油会社のマークと社名表記は、本物も後から板状のものを貼りつけているのでシールの方が良いと判断しました。
路面電車の看板などと同じように600dpiのデーターを表面が光沢仕上げのシール用紙に印刷しました。(インクジェットです。)


上手く切り取るのが難しいのですが一発必達の意識で集中して切りました。3枚作って2枚使えました。


こんな感じ! 後は艶消しのトップコートを噴いて、台車を取り付けて。。


できました~~!


気楽な気持ちで始めたのですが、予想以上に面倒臭かったです。


TR41は車輪がよく見えるのでスポーク車輪にしました。


横梁の無い初期型なのでより車輪回りが見えやすく効果的だと思います。
これだけでクラッシックな雰囲気がでます。


KATOのタキ3000と並べてみました。
ジャンクから再生出来て良かったです!

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