2015年12月15日火曜日

秋田のデワまた別の話。(その1)

どうも師走になると次から次へと別の物に手を出しちゃうんですよね。。
今年もやり残したことが多いというか!?作り残したものが多いというか!焦ってしまうんですかねェ~~。
たしか一昨年の暮れもこんなだった気がします。。 そしてまた沢山の仕掛かりの山が出来るのです。


秋田中央のデワはワールドのキットも持っていまして(それも2つも)。。
ひとつは動力部を別の車輌に使ってしまったのですが、結局今回の鉄コレ発売まで作っていないのです。。
鉄コレの様にお手軽(作らなくても出来ている)価格が安い(動力込みだとそうでも無いか?)出来がいい(塗装はいざ知らず、車体の形状は完璧でしょう!?)ものが発売されると以前の製品は急速に価値を失う訳です。
それも「モッタイナイナぁ~~!」ということで、これでデワ3001を作ったらどうかなァ~~と思った訳です。

東急のデワ3001じゃありません、秋田中央のデワ3001です。これ、いちばん最後にデト3013から改造されてデワになったせいか、他の2輌とは少しだけ形状が違います。その違いを作ろうという訳です、とは言え鉄コレからの改造でも出来ない訳ではありませんので、「無駄と言うか」、「もの好きというか」そんな話です。。(かなりくだらないです。)


これをボディキットとして作ろうと思います。
動力部の走行性能やブリル21Eの出来は鉄コレにはかないません。下回りは鉄コレのものを使うつもりです。

とりあえず、ボディを半田付けしました。。


この状態で比べてみました。このまま組むと幅が広くなりそうです。


前面を鉄コレに載せてみるとこんな感じになります。
この幅のまま作れればかなり幅狭でカッコいいものが出来るのでは??


そこで側板を使い、屋根板は使わないことにしました。元々このキット屋根板が張り上げ屋根の様になっていて似ていませんでした。
ペキペキと曲げ伸ばしを繰り返し屋根板を折り取ってしまいました。


デワ3001の乗務員扉の窓は他の2台より下に広いので削って広げます。


0.1mm真鍮板の帯板をつくり。。


窓部分に半田付けしました。


穴を開けて、削り広げます。。


四角く整えて窓枠が出来ました。
前面、側面とも整いましたので箱にします。。


角を突き合わせてのイモ付けですので調節が難しく、かなりの時間を要しました。。


洗浄後、動力に被せてみました。。
丁度うまい具合に収まります。


この状態だと車体下が透けていてカッコイイのですが、本物がそうでは無いので変えることにします。
動力部にボディを止める方法が無いので、この隙間を利用して止められないか考えています。。

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