2015年11月30日月曜日

秋田中央のデワをいじってみる(その1)

翌日には予約をしていた動力が届きました。


動力ユニットにもブリル台車が付いているのですねぇ~。この動力ユニットだけ買えばいろんな二軸電車が作れますね!!

動力も届いたことだし、旧塗装の色合いも何とかしたいので、早速いじってみることにしました。
今のうちなら失敗しても買い足すことも出来ますし。。


動力ユニットは基本、「はこてつ」動力です。
幅を狭くして前後にウエイトが載せてあります。


台車パーツのバリを丁寧に取った後、軽く洗浄しました。デワ付属のダミーカプラーも洗いました。


軽くスプレー塗装した後に装着してみました。


そのままでもいいですが、軽く塗装した方が落ち着くと思います。
向かって右が無塗装、左が塗装済みです。


塗装無しだとこんな感じ。。


デワのパンタ台です。
指定のPS13を使うなら中央部分は不要だと思いました。
雑にニッパーで切り取ったら割れてしまいました。雑にやると余計面倒なことになるという例です。。
あとで何とかする事にします。


デワのライトはそのままだと少し下を向いています。
カッコ良くする為には銀河のパーツにでも変えてしまった方が良いのですが、あまりお金を掛けるのも勿体ないので今回は付属のパーツを使って改良する事にします。

向かって右側の様に差し込み部分を斜めに削って。。(左がはじめの状態。)


下向きにならないように調整しながらボディに接着しました。


レンズ部分はおわん形にミニルーターで削りました。古臭い手法ですがKATOのキハ20の様におわん形に削って銀色を指しておいた方がレンズなしの場合はリアルに見えると思います。
さらにエポキシ接着剤でレンズを作ってもいいかも知れません。。

やっぱりブルーの色は明る過ぎますねぇ~~!窓枠が黄色いのもなんか変な感じ!

鉄コレの場合、低価格に抑える為にボディの地色を似せておいて塗装なしのことがあります。
まさにこのデワ(旧塗装)がそのパターンです。
プラスチックの地色だと考えるとこれでもかなり近づけた方なのだと思います。
窓枠が黄色いのも何か都合があるのかも知れません。。(白だと地色が透けてしまうとか?)

GMカラーなどで塗装し直してしまえば簡単に似た色に出来るのですが、そうすると印刷済みのナンバーや社紋などは作り直すしかありません。
業者さんなどにインレタでも発注すれば別ですが、自作のデカールではこんなに綺麗には出来ません。

何とかこの印刷を残したまま色合いを変えることは出来ないでしょうか!?
窓枠をアクリル塗料で白く塗って、ボディ全体にはエナメル塗料を塗ってくすんだ色に見せると言うのはどうでしょう!?


早速やってみることに。。
窓枠を白く塗ってみました。筆塗りだと汚くなると思ったので烏口というものを使ってみました、、が。調整が難しく、やっぱりはみ出しちゃいました。


こんなです。。
乾いてからはみ出した部分を削り取ろうと思っています。。

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