2015年7月25日土曜日

横浜市電500形の再生!(その2)

台車枠(レリーフ)を綺麗に整形して接着しました。


車輪は走行性能が落ちないようにそのままの大きさなのですが、台車枠を低い位置に付けることによって低床感が表現できていると思います。


車体に動力ユニットを差し込み、高さの調節をします。このままではただ差し込んでいるだけですので高くも、低くも出来ます。


このくらいでしょうか?? 
もう少し低くしたいような気もしますが、あまり低くし過ぎると前後の排障器がレールに接触してしまいます。最悪な場合ショートしてしまう可能性もあるのでこのくらいにしておきます。

車体の内側(車体裾から約5mmのところ)にプラ棒(0.5mm×1.5mm)を接着してそこで止まるようにしました。


下に動力が抜け落ちてしまうと困るので、プラチップで車体内側に押さえつけるようにしました。
写真上部、動力の左右にあるものがそれです。

動力部はだいたい完成したので塗装をして組み立てることにしました。


塗装しました。。


片側にだけライトユニットも取り付けてみました。端子部に線をぐるぐる巻きにして止めてあるだけです。
前後、どちらに走行しても必ず点灯するというのが嫌いなせいもありますが、動力ユニットの端子部に前後とも接続するだけのスペースが無い為でもあります。


組み立てます。 動力側面のスリットに台車枠裏側の出っ張りを差し込みます。


ネジで床板に止めます。もう片方も差し込んで左右から固定しています。


車体に差し込むとこんな感じです。


前後にプラチップを差し込んでネジ止めします。これで車体から抜けることも無くなりました。


横から見るとこんな感じ。。
車体は塗装の荒れが気に入らなくて紙やすりで削ってしまったところがあるので汚いですが、高さはいい感じだと思います。


もともと、最初に組んだ時に低床にした為、接触する可能性がある排障器は実物写真を見ながら潰してあるのです。もう少し綺麗に潰したいのですが、今更何とも出来ません!!


ライトもこんな感じに点きます。ちょっと光が強すぎますが、まだレンズを入れていないので最終完成前に調整しようと思います。

さて、あとはボディの塗装をやり直すだけです。。

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