2015年4月4日土曜日

駿豆鉄道モハ7(その8)屋根。

今週は屋根をつくることにしました。


いろいろ考えた末に取り外し可能にすることに。。 1/87の模型では珍しいやり方ですが僕は結構この方法が好きなのです。2mm厚のプラバンをぴったりにハマるように削りました。


屋根板はエッチング板と一緒に買ってきた北野工作所製の専用のものです。
位置合わせをして裏側にプラバンを貼り付けました。


こんな感じです。


まわりを削ってどんどん形状を近づけていきます。


散々削ってこうなりました。木製の屋根板を使ったのは初めてなのですが、プラバンより軟らかくて削りやすく作業が早いと感じました。


一応、納得のいく形状になったので、アロンアルファを塗って磨きだしました。
この作業は特に必要か?どうか?分りませんが表面を固くしたい為とあとでプラ棒を貼り付ける関係から馴染みをよくしたい為です。


マスキングテープで位置決めをして鉛筆で線を書きました。


古い車輌などは屋根上にランボードなどを止める為か?ライン状のものが横切っています。
それを表現したいと思ったのです。
0.3mm×0.5mmのプラ棒をアロンアルファで貼り付けました。


出来あがるとこうなります。ちょっとオーバーな表現でしょうか?


今週中にランボードやポールまで完成させたかったのですが、以外と手間が掛かりそこまで進みませんでした。 おまけにキットに付属しているランボードと位置合わせをしなかったので辻褄が合わなくなっちゃいました。ランボードなども独自に仕上げるしかありません。

削り出しの屋根など大変手間のかかる部分なのですが、特に独自性のでる部分ですのでじっくり楽しみたいと思います。
ただ、他にもやりたいものが目白押しなのですが。。

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