2014年5月10日土曜日

明鉱平山602タイプを動力化したい!?(2)

ずれないように半田付けして穴あけをした集電板?を2枚に戻し、アングルを半田付けしました。


片方の集電板にプラ棒を貼り付けてあるのは、現物合わせで本来の動力ユニットに近い状態を作りだす為です。


ずれないように注意をしながら、床板に穴を開けました。
ネジ止めをするとこんな感じになります。

ネジはまたCHEMISネットショッピングで買ったプラネジを使いました。
左右の集電板から直接リード線でモーターに繋ぐつもりです。


ギアを並べて。。


組み立てるとこんな感じ。。
この状態でなるべく軽く転がる様に調整します。


モーターを載せてみると。。 「ありゃ、りゃ、、!」
これじゃウオームが接触しませんねぇ~~。
どうしましょう?? モーターを少し傾けてやればいいでしょうか?

モーターはクラフトのものです。
スペースが小さいので手持ちのモーターでは、このモーター以外入るものが見つかりませんでした。


動力ユニットは車体裾内側の部品にネジ止めする様に考えています。
この形を見るとモーター縦置きを考えていたようですねぇ??

モーター縦置きも考えてみたのですが、このギアセットでは無理な様なので、不要な中央部の金属は取り去ることにしました。


取り去るとこんな感じになります。
車体内側に付いていたネジ止め部品はこの金具を押し込むと内側に折れてしまうので(使うには半田などで補強しておく必要があった様です。)折り取ってこの金具に半田付けしました。
これで動力ユニットを下からネジ止めすることが出来ます。

動力ユニットの調整が済んだ後にこの金具をボディに納めます。
最終的にはボディと接着、もしくは半田付けしてしまっても良いと思っています。
(塗装すると塗装の厚みでボディに納めるのが不可能!? もしくは塗装に傷が付く。この部品を取り外しする必要が無い!などの理由。)


こうやって比べてみるとモーターを斜めに傾けることも不可能な様です。
モーターは寝かした状態でもボディの内側ギリギリです。

こんなことなら床板は薄い真鍮板で作った方が良かったですが、今からではめんどくさいのでモーター下の床板を削って薄くしようと思います。


モーター下の真鍮板とプラバンを削ると強度が失われるのとプラネジが効かなくなる可能性が高いです。
モーターの固定金具を止める必要もあるので中央ギア左右にネジ穴を開けました。
ここにネジ止めすることで薄くなった床板部の強度を稼いでやろうと思います。。  
つづく。。。。

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