2014年2月28日金曜日

十勝鉄道キハ2 (その1)取り合えず箱にする!

去年は軽便模型祭で買った十勝鉄道のキハ1を作りました。
Bトレの動力を組み込んだ簡単モデルなのですが、予想外にすっきり、さっぱり、いい感じに出来たので、あまり変なこだわりを持ち込まない こんな模型もいいなぁ~~と思いました。

軽便模型祭ではキハ2のペーパーモデルも買ってこようと思っていたのですが、混んでいたので忘れて帰って来てしまいました。
ネットで確認すると数年前にはキハ2のエッチング板も出ていたようなのですが、当然売り切れです。
ところが年末のさいたま鉄道模型フェスタに、それが売っていたのです。


宮原工芸社 ぱん工房さんのエッチング板です。
興味津々で見ていると「残り1セット(か?2セット)ですよ!」とのこと。。
「スケール通りですか?」と聞くと「1/87スケール通りです。」との答え。


こんなエッチング板が2枚入っていてボディと台車が組めるとのこと。
「おなじエッチング板2枚なので台車は2セット出来るのでお得ですよ!」という様な売り文句もあったと思います。(んn~~~~~nn!!いいかもしんない??)
買うことにしました。。

実はしばらく前から(ラッセルカーの裏で)組み立て始めていたのです。。


とくに説明書の様なものもありません。「見れば分かるでしょ!?」という感じでしょうか!
たしかに見れば解かりました。。
とりあえず箱にしました。。

よくどんな感じに出来るのか?ネットで情報収集するのですが、ネットには途中まで組んだ記事が1件出てきただけです。(シル&ヘッダーのリベット表現が弱いと書いてありました)
「このキット完成させた奴はいるのか??」。。。。

たぶん完成させるような人に限ってブログなどやっていないのでしょう!?
んn~~そうだ!! そうに違いない!!


板を何枚も重ねる台車は解かりずらかったのですが何とか出来上がりました。
本物とはちょっと形状が違う様ですが、なかなか重厚でカッコイイです。
「台車は2セット出来上がるのでお得!!」は嘘では無いかもしれません。。

しかしこの状態ではトレーラーにしかならない!
たしか動力は自作するか、ポケットライン動力だったような~~!?


とりあえずボディを完成させましょう!!
シル&ヘッダーのリベット表現が弱いので(ネット情報を参考)こんな物を出してきました。

基本Nゲージャーの私が、以前何故か勢いで買ってしまったシル&ヘッダーです。(n~~ん ネットって怖いですね~)
Nゲージにはリベットが大きすぎて使えず温存していたのですが、こんなところで出番が来るとは!!


所定の位置に半田付けしました。。


前面はこんな感じ。。
ボディの裾にはリベット表現が無いので。。


余ったキットの(リベット表現が弱いもの)ヘッダーを半田付けしてみました。
変でしょうか??
多分、、塗装すると程良く段差が埋まっていい感じになるのでは??(希望的観測!)


しつこくキサゲして、、取り合えずボディは出来た!!!

あとは動力をどうするか??考えなくてはいけません。。

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2014年2月25日火曜日

TMC200CS(その5)やっと完成!

運転台のサイドには何か標記が欲しいところです。。
ウェブ上で集めた写真では、「〇〇保線区」というものが多い様です。

ただ僕は地名を入れてしまうと地域が限定されてしまうので、「地名無しでJRとも国鉄とも私鉄とも判別がつかない様な標記がいいなぁ~」と思っているのです。(いろいろな車輌と一緒に使う事を想定して。)

そう思っていろいろ見ているうちに、なんと自分の撮ったものの中に良いものがありました。


秩父鉄道 石原駅に留置されているTMC100です。
TMC100なんだけどTMC200タイプの幅広の運転台が付いています。


標記はこんな感じ。。
社紋に保線の「保」 プラス数字です。
丸型の社紋は全国各地にありますし、地名も入れずにすみます。
ただし国鉄やJRで無い事は確定ですが。。

なお運転台片側に黒い四角がふたつ並んでいる物は何かな?と思っていたのですが、この写真をみて銘板だと言う事に気が付きました。この表現も採用しましょう。


そんなこんなで、ウェザリングしたりデカールを貼りつけたりして準備が整いました。。
あとは組み立てるだけ。

組み立てました。。

後ろはこんな感じ。。

ラッセルヘッドも付けました。。

羽をひろげて。。


適当にでっち上げた標記はこんな感じです。
荷台にはクレーンが無い代わりに謎のモノリスと枕木が載っています。。



以前より我社にはラッセルカーが無く、大雪の度に国鉄よりラッセルカーを借りておりましたが、都合が付かず断られることも度々でございました。

その度に復旧には時間を要し、沿線のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。

このたび晴れてラッセルカーを導入することが出来ましたので、今後はご迷惑をお掛けすることも無くなることと思います。

なんてね!

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2014年2月22日土曜日

TMC200CS(その4)大雪には間に合わなかった!

地震や津波は別だとしても、大洪水や大雪などは温暖化のせいでしょうか??
だいぶ地球がおかしくなっている様です。。

しかし関東地方は雪に弱いです。。
多分、、ラッセルカーひとつ持っていないのですねぇ~~!
関越道も高崎線も不通になるなんてね。。

こんなときには我がラッセルカーが出動って言いたいところなんですが。
間に合いませんでしたぁ~~~!


さて戯言はこの辺にして。。
今週は雪かきのせいで模型作りも進まず。雪国の大変さが身にしみます。

荷台にモノリスを立てました。
ホワイトメタルのウェイトを利用しました。


ボンネットの中にもウェイトを貼りつけました。。

 
荷台のモノリスはディティール不足なので上に謎の棒を付けました。
 


ラッセルヘッドは塗装して完成!!


メタルプライマー+サーフェイサー。


塗装も完了!! あともう少し。。

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2014年2月15日土曜日

TMC200CS(その3)というかラッセルモーターカー!

古い車輌ばかり興味のある私ですが、TMC200は新しい方です。。
それでもこのモーターカーに興味があるのは、保線用のモーターカーのデザインがあまり新しさを感じさせない所為かも知れません。

模型を作る前には必ずネット上で資料画像を集めるのですが、自分でも資料画像を撮っていることに気付きました。

2011年11月3日 草津に行ってきました! 
http://miyabimannnaro.blogspot.jp/2011/11/blog-post.html?m=0

軽井沢駅(旧軽井沢駅舎記念館)にあったモーターカーを撮ったものです。
少し資料としてのせて置きます。


これは200Cでしょうか?200Bでしょうか?? 運転席が高いのでCだと思います。

 
後部のクレーンは模型のクレーンの2/3ぐらいの大きさのものもあるようです。 
 



模型のTMC200CSの完成見本では後部デッキ(荷台??)はフラットな金属板を黒く塗装しています。
ネット上で集めた画像などでは、TMC200Cのデッキは滑り止めの縞鋼板が少し傷付いて錆びている様子がなんともカッコイイのです。。

模型的には縞鋼板を貼りたいのですが、TMC200CSのデッキはもしかしたらラバーマットなのかもしれません??
真偽を確かめる術も無いので(めんどくさいので!!)イメージ重視で縞鋼板を貼ることにしました。



貼ったのは「LionRoar」というメーカーの戦艦模型用の防滑板という商品です。
薄い金属板なので半田で付けることが出来ました。


ライトなどの細かい部品も付けました。


後ろの手すりなども真鍮線などを曲げてそれらしく作ってみました。
ジャ〇〇板にクレーンの部品も支柱以外は付いていたのですが、200CSの場合もっとクレーンが小さいものが多いようなのです。(ネットで集めた画像を見た感想です!)

狭いところに小さいクレーンを付けるのも面倒ですし、必ずしもクレーンの付いた個体ばかりでは無い様なので省くことにしました。(会津鉄道の200CSを参考にしています。)

その代わり200CSには後部の手摺りのすぐ前に「モノリス状」の謎の物体があります。。
それは設置しようと思います。
モノリスの上には取り外し可能な棒状の物が??あれは何に使うのでしょうか??
謎です!!!

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2014年2月7日金曜日

TMC200CS(その2)

前回の〝こんなもの〟の続きです。。
今週はあまり進まなかったのですが、取り合えず出来たところまで。。


足回りの半田付けをしました。
エアータンクは例によってGMのキハ04のキットから流用。。(長さを切り詰めてあります)


足回りを先に決めておきたかったので、早速塗装してしまいました。


動力部のユニットに足回りのレリーフをアロンアルファで接着。
動力部は集電の関係もあるので、無塗装でいこうと思います。

後部に連結器を取り付けました。
MT-7がたまたまひとつだけ余っていたので仕様どおりです。


この状態で試走しました。 走行はOK!です。
後は上周りとラッセルヘッドを作るだけです。。


ラッセルヘッドはそのまま組むと内側のカーブがガタガタしていてカッコ悪いので、少し凝るつもりです。
半田を沢山流して滑らかにしたのですが、カーブが汚かったのでアロンアルファとパテで修正します。

 

ほとんどの部品が揃っているのですが、元がジャ〇〇なので正面の窓周り(+旋回窓も)とラジエターグリル、運転台後部の中央窓などの部品がありません。
多分、洋白か何かの別部品になっていたのでしょう!?

めんどくさいので「そのままでもいいかな?」と思ったのですが、窓上の穴が気になったので、やはり何か付けることに。。
EB10のあまりボディから窓周りを付けることにしました。


こんな感じになりました。。

ネット上で画像を収集するとTMC200CS(「S」はスノーの「S」なのでしょうか?? )の画像は少ないのですがTMC200Cの画像は沢山出て来ます。
初め、ラジエターグリルは網状の物を貼り付けようと思っていたのですがCSは違うみたい??
TMC200Cと同じ網状のグリルだと着雪で厄介な事になるのかもしれません。

いろいろ検討した結果、、使ったのはエコーモデルのNo.202 屋根用 波板 です。
はじめから付属されていたパーツのごとく馴染んでいると思いませんか!??


後ろの中央窓には余った洋白板を削ってそれらしいものを付けました。

今日はここまで。。 まだまだ改造は続きます。。。

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