2013年9月27日金曜日

淡路交通のタマゴ電車(その6)

だいぶ間が開いてしまったのですが、塗装までは終わっています。
最後の仕上げがめんどくさくなって放置しています。


いつも通り メタル用シールプライマーを塗った後に、クレオスのサーフェイサーを噴いています。
この時点で、下地の荒れなどを、確認して修正します。


台車やパンタの状態から、30年代 初期~中期のカラーにしました。

多分、、あまり人気の無いカラーリングだと思います。(華やかさが無い!他の鉄道と違いが際立たない、などなど。)


ダブルルーフの明かり窓は、そのままだと味気ないと思い、塗り分けることに。。
解かりずらい写真ですが、マスキングした状態です。


後は、デカールを貼って、軽くウェザリングするぐらいなのですが。。
デカールのデータを作るのが、めんどくさくて止まっています。

そのうち、、完成する予定。。。

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2013年9月25日水曜日

電車になった気動車 上田モハ3121

何の因果か、仕掛ったまま放置されている車輌があります。
急に続きを作りたくなりました。

(以前にもこんなシリーズが有った様な。。。)


今回の救済車輌はこいつです。
淡路交通のモハニ2009の説明で取り上げたのがキッカケで、再び日の目を見ることに。。。

このブログを始めた2011年4月以前にボディは半田付けしてあったはずです。


2011年4月28日のブログで、ZJゲージの動力車を切り詰めて合わせた事を、報告しています。
その後長期放置です。

上田丸子電鉄の中でも一番はじめに廃止になった西丸子線(依田窪線)は、開通時 既に丸子線が上田東まで開通していた為に、目的を失ったローカル線であった様です。

旧態化した車輌の寄せ集めが楽しいのですが、古すぎて資料が乏しい線です。(昭和36年6月休止、昭和38年11月廃止)

善光寺白馬電鉄の気動車を電車化した、モハ3121は西丸子線の中では一番新しい車輌です。

モハ3121自体はNゲージで動力化出来る車体なのですが、僕の計画では幅狭なモハ3122(旧丸子キハ1)や、上田温泉電軌の生き残り(玉川電気鉄道)の2軸単車を模型化したい為に、6.5mm化が必要なのでした。

(年代、カラーリングを考えると必ずしも同時期とは言えませんが。。。)

他にも、目黒蒲田電鉄のモハ3211,3212も大変魅力的です。


なぜ仕掛っていたのかと言うと、その時点では幅広のボディに幅狭の動力の取り付け方が想い付かなかったことと。。(消極的ないい訳)


軸間12mmの台車に合うブリルの台車枠が手に入らなかったことです。
その後、銘わぁくすの台車枠を手に入れているので、他の車輌を作っていたので手が回らなかったということでしょうか?(一度仕掛ると忘れたまま長期放置!!)

今だったら軸間 約9mmのTM-TR01(いつもの。。)を6.5mm化して使いたいところですが、折角切り詰めたZJゲージ動力が勿体無いので、そのままこれを使います。


とりあえず台車枠を半田付けして塗装。


動力の取り付けは、プラバンでこんなスペーサーを作って。。


動力に被せて接着したら、いいんで無いでしょうか??

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2013年9月7日土曜日

淡路交通のタマゴ電車(その5)

床下機器は簡単に鉄コレの物を流用しました。


動力の幅を車体幅ぎりぎりまで狭めたので、床下機器がはまらないかと思っていましたが、
大丈夫でした。


鉄コレ17弾の中から、一番使わなそうな京福ボデハ260形からもぎ取りました。


ダミーカプラーの片側は後々のことを考えて、取り外し可能にしました。
鉄コレのアダプターとダミーカプラーを使ってつくりました。


こんな感じにハマる様に作っておいて。。


ボディーを被せるとこんな感じになります。


パンタ側のカプラーは接着してしまいました。
基本的にこちら側を前にして走らせるので、連結の必要は無いと思っているからです。

実物の写真を見ると、パンタ側が常に福良を向いている様です。
2両編成にした場合は2009が常に洲本を向いて走る事になります。

ジャンパー線も0.4mm真鍮線で簡単に表現しました。

さてさて、、後は塗装だけですが。。
この頃、気温のせいか??湿度のせいか? あまり上手く塗装出来ません。

少し気温が落ち着くまで待った方がいいのかも?知れませんが、いろいろ作りたい物があってどうしても作り急いじゃうんだよねぇ~~!

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2013年9月1日日曜日

淡路交通のタマゴ電車(その4)

細かいディティールを付け加えました。


ドア上部には「雨よけ」をドア下部にはステップを取り付けました。
雨よけは0.3mm×0.5mmのプラ棒、ステップは0.5mm×0.5mmのプラ棒です。

「発掘カラー写真 昭和30年代鉄道原風景 西日本私鉄編」に載っている写真は、かなり古く(昭和31年)雨どいが付いています。
その後の多くの写真を見ますと「雨どい」を廃して「雨よけ」(水切り)になっているのでその状態にしました。
「雨よけ」(水切り)の方が車体がスッキリしていて好ましいと思います。


パンタ側の向かって右側ドアのところにステップがあります。
手すりもパンタ側ドアのところにしか無い様です。

このディティールを追加するべきか、追加せずにスッキリ仕上げるべきか迷ったのですが、結局追加することにしました。

0.3mmピンバイスで所定のところに穴を開けました。


0.2mm真鍮線を使って簡単に表現しました。
カンテラ状のライトも接着しました。


動力部にブリル27Eの台車枠を付けました。
だいぶ、形が出来て来ました。


後は、連結器の表現。。?
単行と考えると前後とも鉄コレのダミーカプラーで良い様な気がします。。が

もし相棒を作った時の事を考えると、きついカーブのレイアウトで通過できるようにするには、台車にマウントしたカプラーの方が良いので、ダミーカプラーは取り外し可能に作れればその方が良いのですが。。  どうしましょう?

ジャンパー線も付けた方がカッコイイかも?
床下機器はどうしましょうか? 鉄コレ部品で簡単に表現出来ればいいのですが。。

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