2013年6月29日土曜日

都電 1200形(その4)

だいぶ間が開いてしまいました。
模型作りも少しずつですが進んでいます。


結局!ポールは気にいらなくて作り直しました。。
0.2mm真鍮線が少し細すぎる様に感じましたので、今度は0.3mm真鍮線を使いました。
個人的には満足ですが、あまり違いは分からないかもしれません。


おでこにポールのフック部をつくります。
台座はプラバンで。。


フック部分は以前使わなかったMasterpieceのポールキット付属の部品です。
真鍮の余り板に半田付けしました。


削り取ってしまった行き先表示板は何とかして作り直すしかありません。
こんなプラ棒を貼りつけて作ることにしました。


四苦八苦して何とかこの状態に。。。


作り直したポールを付けるとこんな感じ。
ばね部が大きすぎるでしょうか??
めんどくさいので作り直す気力はもうありません。。 このまま進めることにします。


車高も調整しました。
リアル重視で排障器とレールの間には僅かな隙間しかありません。

本物には前面とおでこ部に登る為のステップ(手摺り?)があるのですが、「どうしましょう??」
上手く付けないと汚くなりそうな気がします。
前面がロストワックスで固いのでめんどくさいのです。。
汚くなるくらいなら省略もありかと、思っているのですが~~?

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2013年6月21日金曜日

都電 1200形(その3)

久々の更新です。。
何故更新が滞っているかというと模型作りが進んでいないからです。。

画像的にもあまり面白く無いのですが、取り合えず  今週進んだところまで 。 。


上手くつないだつもりだったのですが、、
屋根中央部が凹んでいるので半田を盛りました。


削って平らにしたのですがまだ凹んでいるのでアロンアルファを盛りました。
その後さらに削って平らにしたのですがこの状態だと良く分からないので塗装することに。。。


メタルプライマーを塗った後にサーフェイサーを噴いてこの状態に。。


屋根中央キャンバス部??に0.25mmプラバンを貼って、、こんな感じ。


こんなシールを作ってポールの台座の位置を決めて0.5mm角プラ棒と0.3mm×1mmプラ棒で台座を製作。


ポールは0.2mm真鍮線と0.9mm真鍮パイプを使って作りました。
よく見ると今一つなのですが、作り直してもこれ以上、上手く出来ないような??


なんとなくそれらしく見えるからこのままでもいいかな~~?

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2013年6月11日火曜日

都電 1200形(その2)

今週は動力部の改造(組み立て?)をしました。


お馴染みの鉄コレTM-TR01「路面電車用」動力の床板です。
台車軸間をスケール通りに約29mmにするには写真の位置に付随台車を持ってくるしかありません。
かなり難しい位置の様ですが!!どうしましょう!?


やってみるしかないので現物合わせで削り込みました!
なんかいけそうです。。。


組み合わせるとこんな感じ!!


床板を接着して試走しました。
動力台車だけの集電にもかかわらず快調に走ります。。


ウエイトも有効利用。
台車に当たる部分を削って使います。


車体にはめると、こんな感じ。
アロンアルファで接着しました。


床下機器は1500形のキットの物がそのまま使えそうです。


不要な部分を削ってアロンアルファで接着しました。


床下の集電はこんな感じになりました。


上側はこんな感じです。
付随台車用の集電板を曲げて床板にネジ止め。
金属製のネジを通して床下の集電板より集電します。


ボディの裾に0.5mm×1.8mm×8mmの真鍮板を半田ずけしました。
ピッタリに作っておいてこの板で床板を止めています。


横から見て高さもぎりぎりに合わせてあります。


ドア上の雨よけ、前面の排障器も付けました。

後は細かい部分を調整して。。
屋根上のポールを作れば塗装出来ると思います。。。

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2013年6月5日水曜日

都電 1200形(その1)

以前から改造しようと考えていたキットをつくることにしました。
MasterPieceの都電1500形 ボディーキットです。


都電1500形も変わっていてなかなか良いのですが、年代的に黄色×赤ラインの塗色しかないことや改造後の小形のヘッドライトなど個人的に好みではありません!

僕の好みでは改造前の1200形が好きです。
JTBキャンブックス 日本の路面電車Ⅱのカラーページ(P12)昭和27年撮影の1240号の写真をみて以前から作りたいと思っていました。
窓枠はニス塗り。。集電装置はポールです。。


それで逆改造することにしました。。
本物は1200形を車体延長して1500形を作ったのですが、模型では1500形の車体を切り詰めて1200形を作りたいと思います。

窓を10個から8個へ減らさなくてはいけないのでボディを切断します。


薄い真鍮製のボディを歪ませない様に気を付けて~~。。
切りました。


棒ヤスリを使って切断面を整えます。。
ボディの外側(今、写っているもの)と内張りの切断位置をずらして強度を高めようと思います。


内側はこの位置を切ります。(写真ではちょっと分かり難いです。)


ずれないように慎重に半田付けしました。
何とか上手くいきました。
次は前面です。。


向かって左側がオリジナルの顔(1500形)です。
1500形としては大変上手に出来ていると思います。よく特徴をとらえています。
(また別の機会に1500形も作りたくなっちゃいました。。)

1200形としては大型の行先表示器も小型のヘッドライトもすべて不要なので削り取ります。

大型の行先表示器は削って小型にしようか?とも思いましたが工作が難しくなり窓上のリベットも削ってしまいそうなので全部削って後から作り直すことにしました。


ヘッドライト部には大型に変える為に穴を開けました。
ヘッドライトは大きさの合う物がなかったのでエコーの細密パイプ 外径2.4mmと外径2.0mmを買ってきました。


悩んだ結果 2.4mmにしました。

レトリバーは以前都電400形を作った時はプラ棒×真鍮線を使って苦労して作っていましたが、その後良い物を見つけました。
ペアーハンズのNP-022 「東武、私鉄タイプ 列車無線アンテナ」というパーツです。
大きさといい、形をいい、レトリバーにピッタリです。


リベット付きヘッダーとシルも半田付けしてボディはほぼ完成です。

後は動力部ですがこれはいつもの鉄コレ「TM-TR01 路面電車用動力」の改造でいこうと思います。
もちろんボギー台車間が4400mmなので1/150にすると約29mmとなり改造が必要ですが。。
秋保の1403のことを考えればゲージが9mmで済むだけ楽なのかな??と思いますが。。
どうでしょうか?

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