2012年9月22日土曜日

都電 400形 (その1)

さて、前回組み立てた謎の車体ですが。。
もう、お解かりかと思いますがマスターピースのダブルルーフ、2軸木造路面電車キットと言う奴です。
まあ都電の400形ですね!?
このキットほぼ車体はスケールどおりに出来ているのですが。。問題がありまして。。。
足回りの二軸動力がでか過ぎてリアル感が無いのです。
そこでこいつの登場です。
私の場合この機種を作るとしたら、Nナロ(1/150、6.5mmゲージ)で作りたい訳です。
それで改軌しようと思ったのですが、データーによるとデワ3000の固定軸距は2.290mmです。
1/150にすると約15.2mmとなりますがキットの軸距は約13mmです。

ゲージも軸距も違う訳ですから初めから作った方が早いと思い始めました。(こんなことをやっているのでキットが積み上がる訳です。)
都電400形の固定軸距は1830mmですから1/150で12.2mmですのでピッタリとは行かないまでもかなり近いです。
都電ですからゲージも1372mmですので1/150で約9.14mmとなりますからNゲージが良い訳です。
まんまこの動力、組みこんじゃえばいいじゃん!!となった訳です。。。
都電400形はかなり古いので車体幅は狭いです。
デワ3000キットの動力(床板?)と比べてみるとぎりぎりですね~~。
キットの台車は動力の外側に被せる様になっているので更に幅が必要です。
それで少しでも幅を狭めたいので台車部分を切り離すことにしました。(結果!!あまり違いは無かったのですが。。。)
台車を切り離した後の床板も切り詰めて動力の固定に使う様にしました。
できました。(い、いきなり。。途中写真なし。組み立てに夢中になると忘れる!!)
下から見るとこんな感じ!
車体と台車の間には絶縁の為にマスキングテープが張ってあります。
絶縁部に薄いプラバンを貼ろうかと思うけど厚いと車体に嵌まらなくなるかも??
上から見るとこんな感じ。。
屋根を載せるとこうなります。
後は客室の前後を加工して、ベスチビュール部を付けるだけ!(もちろん一体化されているのでベスチビュールとは言わないが)

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