2012年6月2日土曜日

三重交通 サニ400(その1)

やっと手に入りました!
今度はこれを作ろうと思います。
銘わぁくすでは以前に買ったモニ201が仕掛ったままになっていますので、これと一緒に完成させようと思っています。
松阪線でモニ201に引かれていた小形木造客車です。
同型が尾小屋鉄道にもありましたし、オリジナルにこだわらなくてもカッコイイ木造客車ですのでいろいろなNナロー(ワールドから沢山出ていますよね~)の動力車に合うと思います。
構成は2枚のエッチング板と。。
マイクロトレインズの台車とカプラー、あとネジなどのフルセットです。
このキット以外にはパテと塗料ぐらいあれば完成させられると思います。
マイクロトレインズの台車とカプラーだけでも1000円以上はしますので3000円という売価は非常に良心的だと思います。
さっそく組み立てることにします。。
まずは車体側面板から。。。
二つ折りにして半田付けです。。
取り説には瞬間接着剤での組み立てを前提として設計~~と書いてありますが、半田付けの方がガッチリ組めるので半田でやることにします。
切り出して曲げた上屋根。。
他のパーツも切り出しました。。
前面板には2種類あり「テールランプ2灯あり」と「テールランプ無し」が選べる様になっていますが僕は「テールランプ1灯」で作りたいので事前に「テールランプ無し」の前面板に穴を開けておきます。
さて半田付け!!
本体側面板、左右を半田付けした後は屋根部を半田付けします。。
(基本、取り説を参考に組んでいますが順番や手法は独自なものです。。念の為!)
謎のパーツはダブルルーフの上屋根の左右に取り付けてこんな感じになります。。
それから左右の車体側面板を取り付けてこんな感じ!!
それから、下部のスペーサーを半田付けします。
四角い箱をイメージして歪みが無い様にチェック!!
前面内板、前面外板の順で半田付け。
簡単に出来た様に見えますが、前の写真からこの写真に至るまでの間にはかなりの手間が掛かっています!!
半田がいろんな処について汚くなっているので、苦労したことが解ると思います。
それからきれい!キレイ!にします。。
マイクロドライバーを削った工具をキサゲの代わりに使って変形しやすい窓周りなどの余分な半田を取ります。
それからキサゲ刷毛を全体に掛けて余分な半田を取りました。。
ここでもかなり手間が掛かりました。やはり取り説にある様に瞬間接着剤で組んだ方が楽な様です。
クリームクレンザーで念入りにフラックスを落としてから、屋根のおでこ部にパテを盛りました。
取り説では「ポリパテ」などをお勧めしていますが、手元に無かったので普通のタミヤパテ(ラッカーパテ?)です。
おでこ部はホワイトメタルやプラバンを使うことが多いのであまりパテ盛りには慣れていません。
面積が小さいのでこのパテでもいけると思います。(実験です!!)
ただし固まるまでに時間が掛かるようなので今日はここまでです。。。。

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