2012年5月22日火曜日

ナローのちっちゃい貨車 (再生工場2)

仕掛ったまま放置された車両が沢山ある!
なぜ!?放置されてしまうのか??
出来に不満があり、改良したいもの!
解決できない問題があり、考えているうちにあきて放置されたもの!など様々であるが。。。
なかなかいい線をいっている車両も多いので是非!!再生させて完成したい!!
そんな車両を仕掛品再生工場として紹介する。
またまた再生工場です!!
さて。。このガラクタは何でしょう!?
だいぶ前にボディのみ半田付けして何故か放置されている、これは。。。
これです、これ!
「またペアハンかぁ~~!」と言う声が聞こえて来そうですが、そうです、またまたペアハンです。
基本的に僕のNナロ(Nナローも!)車両はエッチングキットが多いので、ペアハンか、キッチンか、銘わぁくすか、ワールドです。あ~っ、そうそうトーマもありました。。
ほとんど組み上がっているのに何故放置されていたのか、自分でもよく解かりませんが?
少し前(1年ぐらいかな??もっと経つのか?)でもまだまだ工作力が低く難しかったのかもしれません!?
フラックスの洗浄もせずに放置されていたので、やることと言えばおもにキサゲ刷毛でクリーニングすることです。。
その後、仮組しました。
この貨車の再生を思い立ったのも、ワールドの九十九里のせいです。
これを塗装しなくてはいけないのですが、後ろの連結器の仕様がいまひとつ気に入りません!
この頃沢山出た、他のNナロー製品もそうなのですが、ベーカー型カプラーって昔のHOみたいだし、大きすぎてプロポーションを崩している様に思うのです!!
メーカーとしては一般的なものにしなければいけないのは分かりますが、僕としては形状重視で行こうと思います。。
そこで思い立ったのがペアハンのカプラーです。もともと1~2両の客車や貨車を引くのが似合う車両が多いのですから、切り離しなどは考えずに引いて行ければ良い様に思います。
もともと、1/140のペアハン車両に合うように作られた貨車ですから、車高が合いませんね~~。
無蓋車はこれでもよいですが、有蓋車高さを低くしようと思います。
ペアハン車両にはこの高さで調度よいのですが、今回はワールド向きに作ります。
それで車体の下にプラバンを貼って連結器を低くしました。
ワの上にはウェイトを貼りつけました。。
連結器はこんな感じになります。
引っかける為の針金の形状次第では、通過曲線が変わってきますので試行錯誤です。。
2つ作りましたが別々の形状です。まぁ~~実験ですね!
出来ました!!
途中写真を撮るのを忘れてました。。
塗装もして、インレタも付けて、おまけに砂利も積んじゃいました。。
「ワ」のアップです。
適当に雰囲気で社紋も付けました。
車輪は余っていたマイクロトレインのプラ製です。
「ト」のアップです。
じゃりはもっと目の細かいものの方が良かったでしょうか?
反対側はこんな感じです。
連結器の片側が針金を引っかける様になっているのが解かるでしょうか?
久しぶりに買ったNゲージの2軸貨車と並べてみました。
だいぶ大きさが違いますね~~。
並べてみると小ささが際立ちますね。。

さてさて、後ろの貨車ですがトミックスのカ3000とツム1000です。
久々に新しい型で発売された国鉄時代の黒貨車です。
カッチリした作りが以前のもの(今も河合が出だしている?)と違い技術の進歩を感じさせます。
久々に購買意欲を刺激されて買っちゃいました。
さて、Nのまま使うか?それともNナロにするか??悩むところです。

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